津山市民生児童委員連合協議会は4日、「子ども食堂」を運営している3団体に活動支援として、おかやまコープ(本部岡山市)の募金による計22万5000円余りを贈った。
コープから県民生児童委員協議会へ計250万円が寄せられたうち、同市連合協議会への割当てをNPO法人オレンジハートつやま(山北)に8万5150円、城西まちづくり協議会(小田中)とオレンジツリー平福(平福)に各7万円を配分。
山北の市総合福祉会館で開かれた定例会で、髙山科子会長が「それぞれ地域の子どもたちのために活動しておられ、コロナ禍での苦労もお聞きしており、この支援金を一助にしてほしい」とあいさつし、各代表者に手渡した。
受け取った3人は礼を述べるとともに、公民館で開いているランチ会やコロナ禍を考慮して弁当を各家庭に配布しているなど、活動の近況を話した。
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支援金を受け取る子ども食堂運営団体の代表者
津山市民生児童委員連合協議会子ども食堂に支援金贈る
- 2020年12月7日
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