津山市立4図書館、小中学生を対象に夏期特別企画を開始

教育・保育・学校 津山市立4図書館、小中学生を対象に夏期特別企画を開始
         

 津山市立4図書館は21日から、小中学生を対象に夏期特別企画をはじめた。本を借りて、読書手帳を読書シールでいっぱいにすると参加賞がもらえる。8月16日まで。
 手帳やシールはカウンターで配布される。読書シールは借りた本の書名や著者名が印字されたレシートで、手帳に張れるようになっている。条件を満たした人は参加賞のほか、自分が描いたイラストや撮影した写真で作る「オリジナルグッズ制作」に応募できる。抽選で10人が選ばれ、Tシャツや布バッグ、ハンカチなど自分が用意した物(布製)に印刷してもらえる。抽選は17日に行い、当選者は図書館から連絡がある。
 同企画はつやまっ子読書プランの一環で、読書推進により、子どもの感性や想像力を豊かにし、「生きる力」や「考える力」を育むのが目的。菊入典子市立図書館副館長は「新型コロナウイルス感染症の影響で外出できない間も、生きる力を蓄えて元気で過ごせるように、読書を楽しんでたくさんの知識を得てほしい」と話す。
 開館時間は市立図書が午前10時から午後7時まで。勝北、久米、加茂町図書館は午後6時まで。

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オリジナルグッズのサンプルを持つ職員


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