グラウンドゴルフ愛好家、易敏子さん(綾部)の百寿を祝うグラウンドゴルフ大会(津山市GG協会津山会主催)が12日、川崎の浄化センターで旧市内から201人が参加して開かれた。同協会の最年長会員ははつらつとプレーし、二つのホールインワンを決めた。
2月に100歳を迎えた易さんは25年前、「綾部東会」を結成して以来楽しんでおり、開会式では「皆さんも私の歳までグラウンドゴルフを続けてください」とあいさつ。
年齢を感じさせない達者ぶりでこの日も正確なショットを披露し、入賞(20位以内)には届かなかったものの24ホール(15〜50㍍)を60打で回った。
「みんなにおめでとうと声を掛けてもらいながらプレーできて幸せ。これからも体が動く限り続けたい」と満面の笑顔で話した。
大会の主な成績は次の通り。(敬称略)
①坂部澄美男(上河原会)②友末益代(大篠会)③葛原育三郎(えびす会)④本郷勝子(堀坂会)⑤山本基嗣(佐良山会)
p
達者な易さんのプレーを見守る参加者
津山市綾部の易敏子(2月に100歳)さん 百寿を祝うグラウンドゴルフ大会開催
- 2021年4月15日
- 100歳(百寿)