近藤吉一郎氏はトップ当選を果たし、1年2カ月ぶりに返り咲いた。
午後10時20分過ぎ、山方の選挙事務所に当確の知らせが入り、支持者ら約150人と万歳三唱。近藤氏は「津山市長選で敗北し、ゼロ以下のスタートだった。津山市発展のため、皆さんが笑顔で過ごせる津山のために全身全霊で取り組んでいく」と力を込めた。
「アフターコロナで後遺症に苦しんでいる人、職を失った方への支援を忘れてはいけない。福祉、高齢者、子育て支援、女性の社会進出、若者の定住対策をしっかりやる」と強調。「チーム津山で、一緒に津山を変えていきましょう」と訴えた。