津山市連合町内会東津山支部は11日、新型コロナウイルスの感染を予防しようと、消毒液を支部内全14町内会に配布した。
岡山県津山市川崎の津山東公民館の玄関前に各町内会長らが集まり、消毒用エタノール約500ミリリットルが入ったスプレーボトルを36本ずつ受け取った。主に高齢者がいる世帯に配る。
岸本常義支部長が町内会長を務める大田では、会費も活用して全世帯分を購入。岸本支部長は「帰宅したら消毒を心掛けなければならない。住民から一人も感染者が出ないように活用していく」と話していた。
同支部では、同公民館などにも計10本を贈った。
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消毒液を配布する岸本支部長(右)
津山市連合町内会、消毒液を支部内全14町内会に配布/岡山・津山市
- 2020年4月13日
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