津山市長選 舌戦の火ぶた切る 立候補者の第一声/岡山・津山市

津山市長選(2026年) 津山市長選3候補者=岡山県津山市で
津山市長選3候補者=岡山県津山市で
         

 任期満了に伴う岡山県津山市長選が1日、告示された。新人で元市総務部長の玉置晃隆氏(61)=山北=、3選を目指す現職の谷口圭三氏(62)=志戸部=、新人で医師の光井聡氏(40)=田町=がいずれも無所属で立候補し、8日の投開票に向けて舌戦の火ぶたを切った。

 各陣営は市役所東庁舎で届け出を終えると、選挙事務所で出陣式を行い、第一声で政治姿勢や政策をアピール。集まった支持者とともに気勢を上げ、 選挙カーに乗り込み遊説をスタートさせた。

 玉置氏は午前9時、一方の事務所で出陣式を行った。
  「津山市が抱えている課題に真正面からぶつかり、困難があっても立ち向かっていく。それが私の政治姿勢だ。人と人が支え合い、心を通い合わせてお互いを助けていける優しいまちをつくる」と決意表明。
 「市役所で38年間働き、人間関係もネットワークもある。政策を立案する力、それをやり遂げる力があり、一番の強みは今すぐにでも市役所にかえって仕事ができる即戦力だ」と強調した。
 「みなさんと心を燃やし、津山を変えるために負けられない。『津山市政再起動 チェンジ&チャレンジ』の合言葉で津山を埋め尽くそう」と力を込めた。
 藤木靖史後援会長は「必ず市長になり津山を変えてくれる。子どもたちが生まれて良かったと言える津山にしよう」とあいさつした。

 谷口氏は午前9時半、志戸部の事務所で出陣式を行った。
 第一声では、これまでの2期8年の市政運営への支援に感謝を述べ、「人も街も輝く津山」を目指す「第3ステージ」への決意を表明。自然災害や感染症への対応を振り返りながら、国・県、市議会、各政党の支援によって築いてきた政策の流れを「止めてはならない」と力を込めた。
 重点施策として、歴史・文化を生かしたまちづくりや少子高齢化対策、美作大学の早期公立化などを掲げた。中心市街地活性化や次世代交通の推進にも意欲を示し、「生活に安心と快適さを届けたい」と強調。「未来に誇れる津山をつくる」として、支持を呼びかけた。
 岡悠紀好後援会長は「市政報告会100回を重ね、4000人近くと握手を交わしてきた。津山の未来へ向け、第3期への挑戦を応援してほしい」と訴えた。

 光井氏は午前10時から、田町の中島病院南駐車場で出陣式。
 「しがらみのない、真っすぐな、風通しの良い市政を作る」と第一声を上げ「津山に住む一人一人が希望を持てる社会にし、自身や家族が安心して暮らせる医療と福祉を必ず守り続ける」と決意表明。
 40歳での出馬について、「若い世代が津山にもどり、希望や夢をかなえることが津山の希望ある将来だと考える。若さは弱さではなく、強さに変えられる。愛する仲間や家族、自分の希望、一つ一つの声をかなえ、津山の未来を切り開く」と訴えた。
 「私だけでなく皆さんの挑戦でもある。先頭に立って走り抜くので力を貸してほしい」
 中島弘文後援会長は「津山市に対する理念や理想像、倫理観、津山への愛を有するのは彼だけ。皆さんで仲間を増やしていただきだたい」と呼びかけた。

【津山市長選2026】


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