第60回津山朝日新聞社旗争奪ソフトボール大会(津山朝日新聞社主催、津山ソフトボール協会主管)の組み合わせ抽選会が29日、津山総合体育館=岡山県津山市=会議室で開かれ、A、B各クラスの対戦相手が決まった。
大会は13、20日の2日間にわたり、Aクラス6チーム、Bクラス8チームがトーナメント戦で、東部グラウンドなど3会場を舞台に覇を競う。
新型コロナウイルスの影響で5月いっぱいまでグラウンドが使えず、どのチームも練習不足。そんななかAクラスは坂本建設と津山クラブが優勝候補で実力は拮抗。県協会登録チームの河童クラブはダークホース的存在で、気の抜けない試合が続きそう。
Bリーグは大橋化学工業ソフトボール部が安定感があり、頭一つ抜けている。しかし各チームの実力差は大きくなく、当日の仕上がり具合が勝敗を分けそうだ。
13日は、Aクラスは加茂スポーツセンターソフトボール場で1回戦、準決勝、Bクラスは西部公園グラウンドで1、2回戦を実施。21日は東部運動公園グラウンドで、Aクラス決勝とBクラスの準決勝、決勝を行う。
津山朝日新聞旗争奪ソフトボール大会抽選会
- 2020年9月2日
- スポーツ