津山東公民館主催の「知って納得‼ スマートフォン講座」が12日、川崎の同公民館で開かれ、市民26人がスマートフォン決済の使い方などを教わった。
IT関連事業などの「MOVE ON」(勝央町岡)代表社員の井上高志さんらが講師を務めた。井上さんらは「スマホ決済はキャッシュレス決済の一つで、スマートフォンにアプリケーションをインストールして支払う」とし、コンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストア、飲食店などさまざまな場所で利用できることを説明。会計がスムーズでポイント還元や割引があるといったメリットの一方、初期設定・手続きが必要なことや個人情報が本当に守られるかどうかといったデメリットについても挙げ、参加者は便利さだけでなく注意も必要なことを学んだ。
この後、参加者は自分のスマホを使って実際にアプリをインストール。アプリを開いてパスワードを入力するなど、アドバイスを受けながら一連の流れを体験した。
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スマホ決済について学ぶ参加者