ダイバーシティ推進セミナー「スタジアムアナウンサーが教える話し方の極意」(日本政策金融公庫津山支店主催)が9日、川崎の津山東公民館で開かれ、市民らがコミュニケーションスキルを学んだ。
約40人が参加。アナウンサーを育成・派遣するBaseball Planningの藤生恭子代表取締役が講師を務めた。
マスク生活の長期化で相手の表情が見えにくく、気持ちが伝わりづらくなっていると指摘。「声やしぐさ、視線、身だしなみなどは相手の印象を決める大事な要素」と話し、姿勢や口の開きなどを意識しながら全員で発声練習をした。
自分の気持ちを相手に伝えるためには、お互いの共通点を探し、聞き手を巻き込むことが大切とし、「普段から練習を積み、場数を増やせばトークスキルは必ず上達する」と話していた。
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話し方のコツを教わる参加者
津山東公民館 ダイバーシティ推進セミナー
- 2022年9月15日
- ひと