津山東公民館 ダイバーシティ推進セミナー

ひと
         

ダイバーシティ推進セミナー「スタジアムアナウンサーが教える話し方の極意」(日本政策金融公庫津山支店主催)が9日、川崎の津山東公民館で開かれ、市民らがコミュニケーションスキルを学んだ。
 約40人が参加。アナウンサーを育成・派遣するBaseball Planningの藤生恭子代表取締役が講師を務めた。
 マスク生活の長期化で相手の表情が見えにくく、気持ちが伝わりづらくなっていると指摘。「声やしぐさ、視線、身だしなみなどは相手の印象を決める大事な要素」と話し、姿勢や口の開きなどを意識しながら全員で発声練習をした。
 自分の気持ちを相手に伝えるためには、お互いの共通点を探し、聞き手を巻き込むことが大切とし、「普段から練習を積み、場数を増やせばトークスキルは必ず上達する」と話していた。

話し方のコツを教わる参加者


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG