津山東高校(林田)は20日、普通科体育分野がフルマラソンに臨む本年度「チャレンジ42・195㌔」を行い、3年生11人が自己の限界を目指して力走した。
同校を発着点に、高倉、堀坂地域などを通って加茂町塔中の市加茂支所で折り返すコース。「最後まで全力で」「1位を目指せ」などと同級生に書いてもらったTシャツを着たランナーの生徒たちは、保護者や教職員らに見送られてスタートを切り、寒空の下、市内を駆け抜けた。
廣戸拓海さん(18)は出発前、「3時間15分が目標。走破することで何事にもチャレンジする大切さを学びたい」と話した。
心身を鍛え、友情を深めてもらおうと実施し今年で35回目。
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スタートを切る普通科体育分野の3年生
津山東高校の普通科体育分野フルマラソン「チャレンジ42・195」
- 2021年1月20日
- 教育・保育・学校