津山東高校(林田)の第57回継灯式が29日に同校であり、病院での本格的な実習を控えた2年生28人が看護の道へ決意を新たにした。
教職員や保護者が見守る中、ナイチンゲール像の火から移したキャンドルを小林悦子科長から受け取り整列。「忠実に医師の任務を助け、私の手にゆだねられた人々の幸福のために身を捧げます」とナイチンゲール誓詞を唱和した。
園田哲郎校長は「今、社会で最も必要とされている職業である看護師を目指すみなさんを心から尊敬している。クラスの仲間と励まし合いながら実習をやり遂げてほしい」と激励。生徒を代表し、横尾綾さん(17)が謝辞を述べた。
船越心菜さん(16)は「試験やつらい勉強を乗り越えたことで覚悟が決まった。実習では患者さん一人一人に合った援助をしたい」と話した。
昨今のナースキャップを廃止する流れより、今年度から戴帽は行わず、名称を「継灯式」に改め、看護の精神を引き継いでいる。
生徒は11月8日から29日まで、津山第一、中島、石川、津山中央記念病院で実習に励む。
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病院での実習に向けて継灯式に臨む生徒たち
津山東高校(林田)の第57回継灯式