津山洋学資料館の夏休み教室が西新町の同館で開かれ、小学生の親子連れ18人がオランダの伝統工芸「ヒンデローペン」の絵付けを体験した。
小学4年〜6年生と父母が参加し、鳥や花の絵柄が描かれたマスクケースにアクリル絵の具を着彩した。
「筆を広げた状態からひと塗りすることで花びらの濃淡を表現して」とヒンデローペン作家・永江絹子さんのアドヴァイスを受け、参加者は下絵の線画に沿って丁寧に色をのせていった。
高野小6年の坂元愛美ちゃん(11)は、「色の広がり方が予測できなくて面白い。おでかけに使いたいな」と話していた。
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オランダの伝統工芸「ヒンデローペン」の絵付けを体験する親子
津山洋学資料館の夏休み教室
- 2022年8月6日
- 教育・保育・学校