津山総合体育館で、岡山県津山市内のものづくり企業による防災・防疫製品の展示体験会

経済・産業 山北の津山総合体育館で、津山市内のものづくり企業による防災・防疫製品の展示体験会
         

 岡山県津山市内のものづくり企業による防災・防疫製品の展示体験会が28日、津山総合体育館=津山市=で開かれ、それぞれ自社の技術を新型コロナウイルス感染防止などに活用した製品をPRした。
 つやま産業支援センターが防疫、防災関連ニーズの高まりを受けて企画し、美作県民局など行政関係者、マスコミ各社が来場。
 バッグ製造のノウハウを応用したフェースシールド(末田工業所)、感染が疑われる人用の簡易隔離ブース(ファインアートかわばた)、抗菌抗ウイルスコーティング剤(フェクト)、段ボールベッド(村井紙器)、樹脂製敷板(ウッドプラスチックテクノロジー)などが並び、経営者らが使い方やメリットなどを説明した。
 小寺紀孝同県民局長は「管内の企業が優れた製品を手掛けていることは心強く、防災、防疫の関連団体への周知にも協力していきたい」と話した。
 問い合わせは、つやま産業支援センター(℡0868-24-0740)。
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防疫製品について説明する企業経営者


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