「横断歩行者等妨害違反の取締強化旬間」(21〜30日)を前に津山署は18日、小田中の天満屋ハピーズ付近で「横断歩道では歩行者優先」と呼びかける街頭啓発活動を行った。
同署員や津山交通安全協の会員ら10人が参加。同店舗の入り口や付近の横断歩道で「歩行者はドライバーに気づいてもらえるように、手を挙げて」、「ドライバーは歩行者を見かけたら一時停止を」などと買い物客らに声をかけ、啓発グッズ100セットを配った。
昨年の人身事故件数は215件。そのうち6件は、被害者が横断歩道を歩行中に起きている。古米秀充交通課長は「少しでも事故が減らせるよう、交通ルール、マナーを守ってほしい」と話した。
p
啓発活動を行う津山署員ら
津山署 横断歩行者 安全啓発