津山署は7日朝、小学校の1学期のスタートに合わせ、管内全34校の通学路で児童の登校を見守った。
南小(昭和町)には、岡秀明署長や生活安全課の署員のほか、少年警察協助員ら13人が参加。「おはよう」「頑張って」などと声をかけ、子どもたちも元気良くあいさつを返していた。
同協助員鶴山ブロックの谷西史郎班長は「元気な顔が見えて何より。安心して外で遊べるよう通学路や公園での見守りを強化したい」と話した。
交通課の署員も、春の交通安全県民運動(6〜15日)の一環として交差点30カ所に立ち、交通事故の警戒に当たった。
同署では、児童の安全意識を高めようと1〜3学期の始業式に合わせて見守り活動を行っている。
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署員らに見守られながら登校する児童=南小で
津山署児童見守り活動