津山署善行少年、少年非行防止標語入賞作品表彰式

　津山署は27日、本年度の善行少年、少年非行防止標語入賞作品の表彰式を林田の同署で開き、計６人と２団体をたたえた。
　善行少年表彰が贈られたのは、週２回の環境美化活動に取り組む津山工業高校剣道部と、週１回のあいさつ運動を継続する弥生小学校運営委員会、登校班長として安全への気配りが模範的な広戸小学校６年・?村源太郎君。
　標語は管内の全小中学校を対象に募集し、計６６０人が応募。最優秀賞には河辺小６年・辻橋穂登君の「やめようよ言える勇気が大事だよ」、優秀賞には鏡野中２年・石原拓歩君の「やめようよ軽い気持ちのネットの一言」、鶴山中３年・杉本恭祐君の「やめようよ人が傷つくそのことば」、津山西中３年・中本由宇斗君の「やめようよみんなに流されいじめるの」、鶴山小２年・井上葵さんの「だれにでもやさしさもてばいじめなし」が選ばれた。
　表彰式では、岡秀明署長が表彰状と記念品を手渡し、「皆さんの活動は他の模範であり、これからも続けてほしい。標語は友だちを思いやる素晴らしい作品」と称賛した。
ｐ
津山署の善行少年と少年非行防止標語の被表彰者