津山菓子組合の献菓祭が11月5日、岡山県津山市宮脇町の徳守神社であり、菓子への感謝の気持ちを捧げるとともに商売繁盛を祈願した。 同組合9社の代表銘菓などを神前に供え、舩岡和正専務理事が「感染者が増えつつある中で久々に行動制限のない年末を迎えようとしている。感染対策を確実にしながら、我々はこのチャンスを商売に結び付けていきたいもの」とあいさつ。続いて神事が厳かに行われた。 この後、供えた菓子を二宮の児童養護施設「わかば園」に贈った。(写真)商売繁盛を祈願する参加者