津山衆楽ライオンズクラブ(髙橋光男会長)と作陽保育園の園児が14日、鏡野寺元の同クラブ農園で、サツマイモの収穫をして交流を楽しんだ。
子育て支援事業の一環。年長児26人と会員14人が参加した。約15㌃の畑で園児たちは、「イモを傷つけないように丁寧に土をかき出してください」と説明を受け、会員らの手を借りながら5〜6個ほど束になった鳴門金時を一株丸ごと掘り起こした。手にとって「重たい」「すごい」と歓声を上げる園児もいた。
収穫後は、油で揚げて砂糖をまぶして味わった。平松咲希ちゃん(5)は「とっても大きくて一人では持てなかった。手伝ってもらえてうれしい」と話した。
採れたサツマイモは、11月8日に行われる作州津山宮川朝市で販売する予定。
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サツマイモを収穫する年長児と会員。
津山衆楽ライオンズクラブと作陽保育園児がサツマイモ収穫
- 2020年10月15日
- 教育・保育・学校