「奉仕・団結・未来へ」をスローガンに活動を展開する。「会員同士の絆を大切にし、長く続けるために遊び心も持ちながら活動したい」と話す。
1989年に入会し、会長就任は2003〜04年度以来2回目。会員数は家族や支部を含めて31人。
献血・献眼・献腎・骨髄提供を呼びかける「愛の四献推進キャンペーン活動」、作陽保育園児とのサツマイモ収穫交流会、発展途上国の子どもたちにポリオワクチンを届けるチャリティー・フリーマーケット、ヘアドネーションへの協力などに取り組む。
ひと際“熱い”今夏、市内5クラブが力を合わせて合同事業を実施する。今月13、14日に開かれるB`zのボーカル・稲葉浩志さんの凱旋ソロライブに合わせて訪れる観光客や来場者を温かく迎えようと、ヒマワリを栽培。津山駅〜津山文化センターまでの道沿いにプランター300個を設置し、清掃活動も行う。
「これを機に今後も合同事業が毎年一つでも持ち回りで実施できれば」と期待を込める。
過去の事業で印象に残るのはタイでの植林活動。地球環境の保全を目的に現地クラブと共同で行った。「コロナ禍が明け、交流が再開できればうれしい」。
高橋ポンプ設備工業取締役会長。趣味はゴルフ、読書。子ども2人、孫7人。好きな言葉は「きずな」。押入。74歳。