津山西ロータリークラブ(RC)は3日、青少年奉仕・社会奉仕事業の一環として、阿波児童館に雲梯(うんてい)付きのすべり台を贈った。
すべり台は高さ約2・7㍍、長さ4㍍で、雲梯(はしご状の遊具)が付いている。約55万円。
贈呈式は児童館であり、会員と児童館母親クラブ・タンポポクラブ会員親子ら約50人が出席。山下正憲会長(76)が「子どもたちの健やかな成長のために役立ててください」とあいさつし、谷口圭三市長に目録を手渡した。谷口市長は「大切に使い、子育てをするなら津山と言われるようなまちづくりを行いたい」と謝辞を述べた。
初滑りでは子どもたちの歓声が響いた。また全員でビオラやマリーゴールドなどの花苗30株を植えた。
同RCは津山市内の全4児童館に遊具を贈っている。
写真
初滑りを楽しむ子どもたち
津山西ロータリークラブ、奉仕事業の一環として雲梯付きのすべり台を贈る
- 2020年10月6日
- 暮らし