津山西ロータリークラブ(RC)の創立50周年記念式典が3日、山下のザ・シロヤマテラス津山別邸で開かれた。近隣の友好クラブの代表ら約70人が出席し、大きな節目を祝うとともに、更なる地域社会への奉仕を誓った。
中村早百合会長が「変化に柔軟に対応し、特徴のあるロータリークラブを目指すとともに、先輩方が築いた伝統を引き継ぎ、ロータリアンの品位を損なうことのないよう会員一同精進してまいりたい」とあいさつ。
谷口圭三市長、岡悠紀好津山RC会長の祝辞に続き、歴代会長へ感謝状を贈呈。在籍30年以上の会員と90歳以上の長寿会員を表彰した。
また記念公演があり、島根県の斐川中央クリニック・下手公一院長が「漢方薬を学んで、長生きへの挑戦」と題して話した。祝宴も催され、親睦を深めた。
式典と祝宴は新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を講じ、規模を縮小して行った。
津山西RCは1971年、津山RCのスポンサーのもと設立。現在の会員は35人。
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あいさつする中村会長
津山西ロータリークラブ(RC)の創立50周年記念式典
- 2021年10月4日
- 行政・公共