津山高校1、2年生の課題研究発表会が10日、同校体育館=岡山県津山市椿高下=で開かれ、普通科と理数科約450人がグループごとに活動の成果を披露した。
1年生はゼミごとにテーマを選択し、2年生は自身で決めた自由なテーマで、プレゼンテーションやポスターセッションを行った。鳥取西高校や米子東高校の生徒も参加した。
このうち2年の代表8グループはスライドを使って6分間で発表。子どもの第三の居場所「宿題カフェ」の必要性について研究したグループは、近年の共働き世帯の増加に伴い減少する親子の時間を有意義に過ごしてもらいたいという思いから、北小、東小の児童を対象に山下の「ふくら食堂」で2回、宿題カフェを実施。一緒に宿題に取り組んだ後、対話やゲームを楽しみ、参加後のアンケートでは次回も参加したい声が多かったという。
俣野優衣さん(17)は「子どもたちも楽しんでくれて、保護者にも好評だった。地域貢献活動の一環にもなるので後輩が受け継いでくれるとうれしい」、香山拓樹さん(17)は「将来的に子どもに関わる仕事に就きたいため、良い経験になった」と話していた。
