津山高校生徒会は、新型コロナウイルス感染症治療や防止対策の最前線に立つ医療関係者らに感謝の気持ちを込め、生徒たちが寄せた応援メッセージを美作地域の医療機関に贈る。
昨年の4月、緊急事態宣言発令を受け臨時休校措置が取られた際に、生徒会メンバーが企画。コロナ禍によって差別や偏見を受けている医療従事者や感染者らの心の支えになればと全校生徒から集めた。
「感染の恐怖に耐えながら、健康を守って下さりありがとうございます」「私たちが安全に暮らしているのはみなさんのおかげです」「いつか恩返しができるようになりたい」といった思いをしたためたカードを模造紙に張り付けた。新型コロナウイルスに関する差別、偏見の防止を呼び掛けるプロジェクトの象徴「シトラスリボン」も添えている。
津山中央病医院での贈呈式が24日、川崎の同所で開かれ、生徒会長の2年・黒石天音さんや役員の同・保田千代さん、同・春木英里さんが訪れ、「ウイルスの脅威によって、みんなが不安を感じやすくなっている。正しい知識をつけて、理解や判断をしていきたい」と手渡した。林同輔院長は「母校の後輩たちが積極的に行動を起こしてくれたのがうれしい」と喜んでいた。
メッセージは同院のほか津山第一病院、中島病院、大原病院、美作保健所など計6施設に届ける。
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メッセージをしたためた模造紙を手にする医療従者ら
津山高校生徒会応援メッセージ
- 2021年3月31日
- 教育・保育・学校