美作保健所管内愛育委員連合会の創立70周年記念大会が13日、岡山県津山市山下の津山文化センターで開かれ、節目を祝うとともにさらなる活動充実へ決意を新たにした。
津山市など1市3町の委員約350人と来賓らが出席した。松本靜江会長が「今後も愛育の心を大切にし、健康づくりボランティアとして、住みよい地域づくりに努めていきたい」とあいさつ。長年の功績があった委員31人に会長表彰を贈った。
来賓の県議や原田昌樹美作県民局長、谷口圭三市長が祝辞。受賞者を代表して鏡野町の谷村晴江さんが「これを契機に今まで以上にまい進していきたい」と謝辞を述べた。
続いて記念講演があり、大分県福祉保健部理事・豊肥保健所長の藤内修二さんが「愛育委員活動の力」を演題に話をした。
谷村さんを除く被表彰者は次の通り。(敬称略)
柿元洋子、鳥取宏子、井伊好恵、関幹枝、田中喜久江、村岡洋子、川端るり子、三牧慶子、小島潮美、内田鈴佳、中上明美、古森菊美、立石和美(以上津山市)、横本美知子、鈴木和枝、上野弘子(以上鏡野町)、杉本幸子、青山美惠子、河島享子、小坂幸子、杉山幸子、小林千歳、橋本尚子、宮地邦江、光延和美、橋本光子、藤井登志子、志茂房子(以上久米南町)、草地洋子、岸田浩子(以上美咲町)