「森の芸術祭 晴れの国・岡山」に合わせ、岡山県真庭市の湯原温泉街で関連事業「湯原温泉アートめぐり」が開かれ、観光客らがアートに触れながらまち歩きを楽しんでいる。11月30日まで。
色とりどりのアートのれんが温泉街を彩り、36軒に色鮮やかなデザインや、はんざき(オオサンショウウオ)を題材にしたものなどが掲げられている。
河川敷の遊歩道沿いには「タイルアート」がお目見え。かわいいはんざきが暮らす温泉街の景色を表現し、リアルな巨大はんざきのオブジェや、はんざき大明神伝説の絵巻物風タイル画なども設置している。
また、温泉街にあるものを使った“リアル謎解きゲーム”も実施。初級編と上級編があり、子どもから大人まで楽しめる。
問い合わせは、湯原観光情報センター(TEL:0867-62-2526)。
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