湯桶アートとオリジナルタオル組み合わせ 温かな作品を展示 3月半ばまで/岡山・真庭市

芸術 オリジナルタオルを手にする廣山さん(右)と、かじか荘の宿主・秦正明さん=岡山県真庭市で
オリジナルタオルを手にする廣山さん(右)と、かじか荘の宿主・秦正明さん=岡山県真庭市で
         

 岡山県真庭市の湯原温泉にある旅館かじか荘で、湯桶(おけ)アートとオリジナルタオルを組み合わせた企画展が開かれている。ロビーに、宿の空間と調和する温かな作品が置かれ、訪れた人の目を和ませている。

 手がけたのは、アートスペース天ノ屋主宰で「ミクサラー」として活動する廣山宏樹さん(41)。地域の伝統や風土を、タオルやTシャツなど身近なアイテムに落とし込む表現が特徴だ。今回はアクリル絵の具を使い、カジカガエルの足跡や水の波紋などをモチーフに、ポップで愛らしく描写。湯原の自然や生態系をイメージし、オオサンショウウオの姿も盛り込んでいる。

 同展は、温泉街の魅力を「湯桶アート」で可視化する「OKEDOKORO(桶どころ)」シリーズの第1弾。タイトルは「Nesting Inn Kajika(生まれ、育ち、帰ってくる宿)」で、「また戻ってきたくなる場所に」という思いを込めた。廣山さんは「旅館の魅力を感じてもらい、温泉街を巡るきっかけになれば」と話す。展示は3月半ばまで。

「OKEDOKORO(桶どころ)」シリーズの湯桶アートと、オリジナルタオル
「OKEDOKORO(桶どころ)」シリーズの湯桶アートと、オリジナルタオル


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG