高田小学校=岡山県津山市下横野=で14日、市連合町内会高田支部(前原知明支部長)主催の「とんど」が行われ、同校児童全92人と高田地区の住民が一年の健康などを願いながら交流を深めた。
同地区内の老人クラブや各団体、住民40人が来校して準備。運動場に集合した全校児童に前原支部長がとんどについて説明した後、各家庭から持ち寄った正月飾りや書き初めなどが積まれた竹やぐらに火がともされた。炎が勢いを増し、灰が空高く舞い上がると、「すごい!」と周囲から歓声が上がった。
この後、児童は体育館で地域の人たちが作ったぜんざいや焼き芋を食べるなどして和やかな時間を過ごした。 2年生の石原朱莉さん(8)は「書き初めもお飾りもよく燃えて飛んでいったので願い事がかなうような気がする。来年入学してくる1年生が学校で元気に明るく過ごせるようにと願った」。6年生の野尾遙君(11)は「小学校生活も終わりに近づく中、良い思い出になった。今まで支えてくれた地域の方々に感謝の気持ちを伝えたい」と話していた。
同行事は子どもたちに日本の伝統的な風習を知ってもらうのと同時に地域を盛り上げようと始め、今年で2回目。
