無言電話をかけ逮捕 偽計業務妨害の疑い 「身に覚えが全くない」/岡山・津山市

事件・事故 津山警察署
         

 岡山県警津山署は20日、二宮の特殊清掃員の男(72)を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。

 調べでは、1月20日午前11時50分ごろから正午ごろまでの間、倉敷市内の公衆電話から鏡野町のエネルギー事業を営む事業所の代表電話に無言電話を2回かけ、その間、事業所の電話の発着信を不能とするとともに、正常な事務処理を妨げるなどし、事業所の業務を妨害した疑い。「身に覚えが全くない」と容疑を否認している。

 同署によると、同日事業所に約170回の無言電話があり、被害届を受けて捜査。発信元を割り出し、防犯カメラの映像などから容疑を特定。今後、動機や事業所との関係など調べを進めるとしている。


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG