第64回美作地区中学校野球大会兼県中学校秋季野球大会美作地区予選会(津山朝日新聞社、同地区中体連主催、津山青年会議所共催、津山野球協会など協賛)が6日、岡山県津山市の津山スポーツセンター野球場などを会場に、3日間の日程で開幕。三つの地区代表の座をかけた熱戦のひぶたが切って落とされた。
13チームが参加した、開会式には、同野球場で試合をする4チームの選手が整列。福田慎太郎編集長が「県北代表3校が選ばれる。誇りを持ってプレーし、たくさん思い出をつくってください」とあいさつ。蒜山中の遠藤隆二主将が、同会議所・松田和也副理事長を前に「日ごろの練習の成果を発揮し、全力でプレーすることを誓います」と力強く宣誓した。
試合は3ブロックに分かれてあり、初日は同野球場、やまびこ、エイコンスタジアムで1、2回戦計7試合が行われ、選手たちは一投一打に集中した試合を繰り広げた。
2日目の7日は午前9時からやまびこスタジアムでブロックごとに決勝が行われ、美作地区の代表が決まる。