第75回「社会を明るくする運動」の強調月間(7月)を前に、津山市推進大会(市推進委員会主催)が28日、岡山県津山市大田のリージョンセンターで開かれた。関係者は犯罪や非行の防止、立ち直りを支えるため、気持ちを新たにした。
津山地区保護司会や更生保護女性会など関係者約300人が出席。井川敏夫同保護司会長が「悩める人に寄り添い、互いに相手を受け入れることが安全で安心な社会の実現につながる。より多くの国民に活動を知っていただき、協力の輪が広がっていくことを期待している」と、石破茂内閣総理大臣のメッセージを市推進委員長の谷口圭三市長に伝達した。
この後、城北保育園の園児による歌と踊りや津山東中吹奏楽部の演奏が披露された。
強化月間中、市内では1日に各支所や小中学校、公民館などを巡回する広報パレードを実施。市役所ロビーで3日まで啓発活動を実施する。
