「ねこフェス2024」(neco部主催)が17、18の両日、岡山県真庭市の旧別所小学校で開かれ、猫をテーマにしたアート作品展やワークショップなどでにぎわった。
会場にはリアルな猫のオブジェやイラストレーション、ユニークなポップアート、陶芸などがずらりと並び、初日の午前中から家族連れらで盛況。ワークショップのコーナーでは、来場者が猫をじゃらすおもちゃやオリジナル缶バッジ作りを楽しんでいた。
このほか地域ネコ活動の紹介、ハンドメイド雑貨などの販売も好評。
同市日名の会社員・宮川ほたるさん(30)は「可愛い小物やクオリティの高いアートがいっぱいで猫好きにはたまらないイベント。文具などのグッズも購入し、満喫しました」とにっこり。
同フェスは、県北の愛猫家でつくる「neco部」が昨年に続いてチャリティーイベント企画し、売り上げの一部は保護ネコ活動団体へ寄付される。