枝豆の収穫体験(田邑まちづくり活性化協議会主催)が3日、下田邑の畑であり、三世代が交流した。
地域内外の約150人が参加。農家の井上定夫さんが栽培するほ場(約10㌃)で行った。同協議会のメンバーが土から引き抜いた茎からふっくらと育った黄緑色のさやをむしり、袋いっぱいに入れて持って帰った。
田邑地域に住む祖母と一緒に来た加茂小学校3年・町田晃平君(9)は「むしるのが楽しかった。おばあちゃんの豆ご飯はおいしい」と話した。
昨年に続いて実施。本年度はそば打ち、こんにゃく作り体験なども企画している。
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枝豆を収穫する家族連れ