岡山県内市町村別対抗の第14回「晴れの国岡山駅伝競走大会」(26日開催、岡山陸上競技協会主催)に出場する美作市代表チームの壮行会が13日、同市中山のみまさかアリーナで開かれ、本番を控えた選手たちが意気込みを語った。
メンバーは前回大会の出場者5人を含む13~36歳の男女11人で結成。チームベストは第9回大会の2時間40分。記録更新を目指す。
壮行式では選手と福田智文監督らがアリーナを訪れ、萩原誠司市長が「自分の持てる力を最大限発揮して楽しんで走ってほしい」と激励し、ユニフォームの目録を手渡した。
主将の田村航太郎選手(22)=環太平洋大学4年=は「昨年は実力の差を感じ悔しい思いもしたが、今回は練習の成果を本番で出し切りたい」。福田監督は「一人ひとりが1秒でも記録更新できるようチームでベストを尽くす」と話していた。
今大会には14市5町24チームがエントリー。百間川緑地公園軟式野球場A(岡山市)を出発点に、42.195キロの9区間を選手9人でたすきをつなぐ。