県内最大級の恩原高原スキー場(岡山県苫田郡鏡野町上斎原)で28日、リフトの搬器(座席)の取り付け作業が始まった。スキー場開きは12月21日の予定。
運営する上斎原振興公社の職員8人が作業。重さ約80キロの座席を1台ずつ持ち上げ、ワイヤに固定していった。パノラマゲレンデ3基のリフトに11月初旬までに計202台を取り付ける。
昨シーズンは台風被害の影響でリフト1基のみ稼働し、そのうえ雪不足で営業したのは1月26日から2月18日までの24日間で、入場者数は約5000人だった。今年度は復旧作業も終わり、リフト3基がフル稼働する予定で、5万人弱が目標。
長瀧哲治所長は「昨年は台風や雪不足など残念だったが、降雪に期待して、万全の準備で多くの人を迎えたい」と話していた。
スキー場開き当日は滑走可能であればリフトが無料開放される。
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