7日夕方から岡山県津山市内に降り始めた雪は勢いを増し、気象台は午後8時18分、津山市を含む県北部7市町村に大雪警報を発表。8日早朝の気温は氷点下5.5度まで下がり、加茂町桑原では6センチ、阿波では20センチの積雪が観測された。
鉄道にも影響が出ており、JR因美線の鳥取駅―津山駅間は始発から終日運転を取り止め、姫新線の中国勝山駅―新見駅間は運転を見合わせている。
岡山地方気象台は、8日夜から9日明け方にかけて大雪や路面の凍結が続く恐れがあるとし、引き続き警戒を呼びかけている。