県自動車整備振興会美作支部と美作自動車整備協同組合 ランドセルカバー贈る

経済・産業 新1年生用のランドセルカバーの贈呈
新1年生用のランドセルカバーの贈呈
         

 岡山県自動車整備振興会美作支部と美作自動車整備協同組合は6日、安全に登下校してもらおうと、小学校の新1年生用の黄色いランドセルカバーを津山市交通安全対策協議会(会長・谷口圭三市長)に贈った。
 市内全27校分の1000枚。大土井紀文支部長と番原芳弘組合理事長らが山北の市役所を訪れた。番原理事長が「4月は新入学生が通学し、新社会人も運転を始めて交通活動が活発になる。一目で1年生と分かるカバーを贈り、安全に通学してもらいたい」とあいさつし、谷口市長と有本明彦教育長に手渡した。市長は「みなさんの心遣いに感謝し、1件でも事故をなくせるよう取り組んでいきたい」と礼を述べた。
 両団体はドライバーや市民らに対し、日常の自動車点検方法の周知や交通安全の啓発活動の推進に取り組んでおり、毎年ランドセルカバーを贈っている。


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