県選管は4日、参院選(7月10日投開票)期日前投票の中間状況を公表した。公示翌日の6月23日から7月3日まで11日間で有権者の9・81%にあたる15万3808人が投票。2019年7月の前回選挙に比べ、1日平均で15・3%上回っている。
30市区町村すべてで増加し、県北で伸び率が高いのは美咲町(1・95倍)、真庭市(1・47倍)、奈義町(1・42倍)など。
期日前投票所は7月9日まで県内110カ所に設置され、一部を除いて午前8時半から午後8時まで受け付けている。
6月21日現在の有権者数は156万7049人(男74万8431人、女81万8618人)で、前回選挙時に比べ2万6125人(1・64%)減。
前回の参院選岡山選挙区では、全投票者の39・0%にあたる27万9145人が期日前投票した。
県選管 参院選期日前投票 中間状況公表
- 2022年7月4日
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