岡山県は10日、同県真庭市湯原温泉の湯原国際観光ホテル菊之湯の宿泊客99人に発熱、下痢などの食中毒症状がみられると発表した。全員快方に向かっているという。
5〜8日に宿泊。夕食に刺し身や鍋、揚げ物などが出された。患者の共通食が同ホテルの食事のみであることなどからホテルが提供した食事が原因の食中毒と断定。10日から18日まで9日間の営業停止処分とした。