真庭市議会は28日、議員定数を現行の24人から2減し、22人にする条例改正案を全会一致で可決した。2025年4月に見込まれる次期改選から適用される。 定数を巡っては、21年に設置した議長以外の23人でつくる「議員定数検討特別委員会」で将来的な人口減少などを踏まえて、検討していた。 同議会は、合併当初は40人、09年は26人、13年に24人と段階的に減らしていった。16年12月、20年9月の定例会で定数削減の議員発議が否決されている。