真庭市議会は10日に開いた3月定例会で、ロシアによるウクライナ侵略に抗議する決議案を全会一致で可決。久世の本庁舎に決議内容を記した懸垂幕(約8?)を掲示した。 内容は「武力によるロシアの一方的な現状変更は、ウクライナの主権と領土一体性を損ない、そしてウクライナ国民に対する重大な人権侵害であり、国際社会の平和と秩序、安全を脅かすものである」と非難。そのうえで「ロシア軍を無条件で完全かつ即時に撤退させるよう、国際法に基づく対応を強く求める」としている。