「スポーツフェスタ真庭」が10日、真庭市下市瀬の白梅総合体育館で初めて開かれ、親子連れら約■がスポーツの秋を満喫した。
同市勝山のフィットネスジム「Fit Body Design」を運営する岩本将弘さん(31)が「真庭市でスポーツに触れる機会を提供したい」という思いで初めて企画。
ブレークダンス、フィットネス、セパタクロー、ヨガの4種目に分かれて体験。相手コートにボールを足で返し合うセパタクローでは、尾道のクラブ選手がサーブやアタックを指導した。プロダンサーのブレークダンスバトルもあり、参加者は汗を流しながら心身をリフレッシュしていた。
セパタクローを体験した木山小2年の川原遥真くん(7)と一真くん(6)=同市下方=は「ボールを足で蹴(け)るのが難しかったけど楽しかった」と話していた。
この日は県北の飲食店の屋外マルシェもあった。
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セパタクローを体験する子どもたち
真庭市 白梅総合体育館「スポーツフェスタ真庭」