真庭市は10月から、性的少数者や事実婚のカップルを公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」の県内6の自治体間相互利用を開始した。 協定締結自治体は岡山、総社、備前、瀬戸内、笠岡市。「パートナーシップ宣誓書受領証」を得ることで、2人の間柄の確認が速やかになり、市役所での手続きなどの負担が軽減される。協定締結自治体間で住所を異動しても、新たに手続きすることなく、受領書を継続使用できる。