岡山県美作地区郵便局長会の中で就任してから5年以下の局長たちで結成した中堅・若手専門委員会は21日、津山市の一宮地区や中山神社参道を清掃し、環境美化に努めた。
社会奉仕と地域貢献の一環として昨年度に始めた取り組みで、年度ごとに1~2回の実施を計画している。
本年度第1回は12人が参加。津山一宮郵便局を出発点に、二手に分かれて歩道や側溝に落ちているたばこの吸い殻、枯れ葉を拾いながら歩いた後、中山神社周辺のゴミも拾い集め、約1時間半作業に励んだ。
企画を打ち立てた津山中之町郵便局の片岡新局長は「地域の方から『ありがとう』『きれいになったよ』という言葉をいただきうれしく思っている。ほかの地区でも清掃奉仕を行っていきたい」と話した。