リフォーム専門店のタカラ産業(国分寺、河本義登社長)は10日、第39回「新春タカラ産業まつり」のチャリティーで寄せられた浄財を岡山県津山市社会福祉協議会に寄付した。
5年ぶりに同まつりを先月2日間開催し、2日間合わせて5500人以上が来場。社員が約1600杯のうどんを振る舞い、募金を呼びかけたところ、15万1461円が集まった。
同協議会事務局を訪れた河本社長は「お役立てください」と坂手宏次同協議会長に現金を手渡した。坂手会長は「平素からの支援をありがたく思う。浄財をいただき身が引き締まる思い。大切に使わせていただく」と礼を述べ、感謝状を贈った。
同社は「世の中に奉仕する」という理念のもと、1998(平成10)年から協議会に寄付を続けている。
![河本社長(右)に感謝状を贈る坂手同協議会会長](https://tsuyamaasahi.co.jp/wp/wp-content/uploads/b4a75da37fe697eaf7e0a9743c9ec70a-1024x683.jpg)