祝・満100歳 市から記念品贈られ 家族らと長寿祝う/岡山・津山市

行政・公共 満100歳を迎えた室井さん(中央)=岡山県津山市で
満100歳を迎えた室井さん(中央)=岡山県津山市で
         

 29日に満100歳の誕生日を迎える岡山県津山市河辺の室井隼人さんに28日、市から記念品が贈られ、駆け付けた家族らと長寿を祝った。

 室井さんは1926(大正15)年に上横野の実近家で8人兄弟の三男として生まれ、21歳で県の事務吏員として苫田地方事務所に就職。26歳の時に室井美恵子さんと結婚して婿養子となり、子ども2人、孫3人、ひ孫6人に恵まれる。85年に津山税務署管内税務団体連絡協議会事務局長に就任したほか、町内会長も務め、天満神社=河辺=の拝殿や併殿、社務所の建て替えにも尽力するなど地域貢献活動にも励んだ。

 その一方で趣味は、50代で始めた詩吟が大会で上位入賞。木彫も40年間続け、家庭菜園も楽しみながら充実した日々を送った。約2年前にサービス付き高齢者向け住宅・ケアサポート愛さんさんに入居し、現在は一日三食の健康的な食事と毎日の歩行運動で健康維持に努めており、これが長寿の秘訣とも語っている。

 この日は兵庫県西宮市から訪れた長男・秀樹さん(68)夫婦と、妹の中坂智惠子さん(85)=二宮=、施設職員に囲まれながら「ここまで長生きできたことに驚いている。10年先も元気でいられるように頑張りたい」と話していた。

 26日時点で、市内の100歳以上のお年寄りは103人(男性12人、女性91人)。最高齢は男性が106歳で女性は109歳となっている。

くす玉を割り、家族から祝福を受ける室井さん
くす玉を割り、家族から祝福を受ける室井さん


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG