「秋の交通安全県民運動」最終日の30日、津山市連合町内会河辺支部、河辺地区の交通安全推進委や安全協会などは、河辺のイオン津山店の玄関前で、啓発活動を行った。
地区内の各町内会長や小中学校、保育園の教職員、津山署員ら25人が参加。「高齢者を交通事故から守ろう」といったのぼりを立て、「車の運転中は、自転車、歩行者の動きに注意を」、「横断歩道を渡る人がいたら必ず車を止めて」などと買い物客らに声をかけながら、啓発品約100組を配った。
「これから日が暮れる時間が早くなるので、車のライト点灯も早めに」と呼びかける人もいた。同地区交通安全推進委の三宅勝美会長は「依然として高齢者が関係する事故が多い。中には巻き込まれるケースも。ドライバーも歩行者たちも周囲の状況に注意を払い、みんなで交通ルールを守れば、事故を減らせると思っている」と話した。
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啓発グッズを手渡す同町内会河辺支部のメンバーたち
秋の交通安全県民運動