お会いできる瞬間心から楽しみ|おかえり稲葉さん2017
人気ロックバンドB’zのボーカルで津山市出身の稲葉浩志さんが、津山文化センターで2017年7月22日に行う凱旋(がいせん)ライブを前に、地元津山のマスコミ宛てに一問一答形式で自身の思いを寄せた。
稲葉さんは林田小学校、津山東中学校、津山高校の卒業生。平成12年に市民栄誉賞を受賞。19年には米国のハリウッド・ロックウォークにアジア初の殿堂入りを果たしている。
美作大学学園祭での出演以来28年ぶり、本格的な公演としては初の津山公演になりますが、今の気持ちは?
ー稲葉「文化センターでの公演ということで、いっそう感慨深いものがあります。」
どのような公演になると思いますか?
ー稲葉「実際にやってみるまで分かりませんが、いつもどおり全力を出し切る所存です。」
津山の好きな場所や思い出のある場所は?
ー稲葉「すぐに思いつくのは鶴山公園、高校への通学路(旧出雲街道)、実家の前の八幡神社でしょうか。」
バンド活動に熱中した学生時代を振り返っての思い出を教えてください。
ー稲葉「音楽を始めるまでは、自分がそこまでのめりこむとは正直思っていませんでした。音楽の素晴らしさや、友情に感謝しています。」
津山にある稲葉さんご自身の音楽活動の原点とは何でしょうか?
ー稲葉「一緒にバンドをやっていた頼経君の家が僕にとっての原点だと思います。」
公演を待ち望んでいるファンや市民へのメッセージをお願いします。
ー稲葉「生まれ育った町ということで気恥ずかしい感じもしますが、今の自分の姿を生で見てもらえるという素晴らしい機会にわくわくしています。みなさんにお会いできる瞬間を心から楽しみにしています。」
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