冷媒関連事業を展開するアオホンケミカルジャパン=本社・京都府=の立地が、戸島の津山産業・流通センターに決まり、8日に土地分譲契約書、企業立地協定書が締結された。
同センターCー5宅盤、Cー6宅盤の用地約1万2049平方メートルを取得。同社は登記簿上では京都市南区上鳥羽川端町に本社を置く企業。冷蔵・冷凍や空調設備向けのガスフッ素化学品の製造、高圧ガスや再生フロンガスなどの輸出入と販売を行っており、くめ字団地に岡山工場を構えている。
これにより同センターの立地企業は59社で、今回を含めて立地率は95.7%となった。