一人で活動する竹内氏は阿波で第一声を上げた。
「津山市は人口が減少し、限界集落や過疎地域の増加で消滅が予想される。全てのまちづくりで、みなさんがわくわく参加できる市政運営を行い、新しい津山を作ろう」と主張。
政策として▽出産・子育てしやすい環境づくりによる人口増▽多様化・国際化・高度情報化への適応能力が身につく学習チャンスを与える学力向上▽次世代型の農林業や新産業による所得増加―などを訴えた。
「これからの津山づくりに求められる市長には、まちづくりの経験と人脈、技術が必要だ。私は50年間、全国各地や海外のまちづくりを経験しており、津山でも数多くの実績がある」とした上で、「市民参加でみなさんの意見を政策に反映し、一緒に新しい津山をつくりましょう」と呼びかけた。
竹内幹雄氏(75)無新
元大学客員教授 元建設コンサルタント会社員、岡山大大学院
竹内氏 第一声
- 2022年1月31日
- 行政・公共