第5回「フォトサークル四季写真展」が新魚町のアルネ津山4階・アートギャラリーで開かれ、自然や風物などをとらえた意欲作に来場者が見入っている。17日まで。
市と周辺の愛好者でつくる同サークル(光嶋孝代表)のメンバー17人と講師の明楽俊應さん、渡辺正則さんが近作57点を出展。
山にかかる二重の虹や雲海に浮かぶ備中松山城、モノクロームが印象的な蒜山の雪景色、
夕焼けの海に映える人物のシルエットなど、撮影者の感性が光るカットが並ぶ。さらにクローズアップしたキリギリス、愛らしいアマガエルも目を引く。
光嶋代表(82)=上横野=は「コロナ禍で遠征を控える中、身近な被写体を会員それぞれの視点やテーマで狙った作品を見てほしい」と話している。
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意欲作のカットに見入る愛好者
第5回「フォトサークル四季写真展」が新魚町のアルネ津山4階・アートギャラリーで開催
- 2020年11月13日
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